hino 野生蘭研究所 本文へジャンプ












2012年3月1日 0:11:29
瓶だし苗・初花


平成23年瓶だしのニオイ・コウズエビネ。
サツマ系の苗は、結構大きくなります、ニオイ・コウズ特にニオイxニオイ交配などは、瓶中でさえ成長が遅く開花まで1割残ればいいのですが。


平成23年の種まき苗です第一回目の移植苗は、蓋に支えそうになっています。
1月の移植苗の為に成長は今ひとつ。


23年度のニオイ交配はまだこの様な感じです、ビタミン等投入していますが、サツマ系から比較すると全く成長が遅い。

平成21年の交配ニオイですが、ようやく移植が出来るようになりました。


セッコクの交配のマザーフラスコ、移植瓶も作り、大量にプロトコームが残りました


エビネのコルヒチン処理です1固体100位のプロトコームを処理して10個以内のプロトコームしか残りません。腰太のプロトコームです、変異している事が確認できるまで生きていないと駄目です。

平成17年度の開花株

初花でも結構立派です。ベテランの育種家は瓶だしが3年で開花するそうです。
ベテランの育種家を訪ね、WEBで公開しようと思います


 12年3月10日 土曜日 00:45:021  
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